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依存性の欠如について
<IT技術の処方箋:依存性の欠如について> Linuxで、あるパッケージをインストールしたとします。 ↓のような感じで。 # rpm -Uvh elfutils-libelf-devel-0.* その時に、↓のようなエラーが出る場合があります。 エラー: 依存性の欠如: elfutils-libelf-i386 = 0.130-3.fc8 は elfutils-libelf-devel-0.130-3.fc8.i386 に必要とされています。 これは、つまり、 elfutils-libelf-devel-0.* のうち、 elfutils-libelf-devel-0.130-3.fc8.i386 をインストールするためには、 elfutils-libelf-i386 = 0.130-3.fc8 が必要です(欠如しています)。 と言っているわけです。 (この分かりにくいエラーメッセージ、なんとかならんのかいな?) で、この依存性のエラーに対する一時的な解決案があります。 それは、依存性の欠如を無視して、インストールを行うこと。 ↓のようにします。 # rpm -Uvh --nodeps elfutils-libelf-devel-0.* --nodeps が依存性をチェックしないオプションです。 まあ、これだと根本的な解決にならない場合も多いので、 そういう場合は何が欠如しているか?を探る必要があります。 メッセージを見ると、↓なのですが、 elfutils-libelf-i386 = 0.130-3.fc8 どうやら、これは、↓のようにする意味です。 # rpm -Uvh elfutils-libelf-0.130-3.fc8.i386.rpm
慣れてきましたか?慣れてきたら、
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