大きな会社では専門化が進む

<IT技術の処方箋：大きな会社では専門化が進む>

小さなシステム会社で、
小さなシステム構築の仕事をやると、

ネットワークからアプリケーションの開発から
何でもやるわけです。
浅くても広く勉強できる。

でも、大きな会社で大きなシステムやると、
やっぱりどうしても専門化が進みます。

そうすると、↓のような現象がおきてきます。

コミュニケーションして仕事をするめることも重要ですが、
ある程度の勉強は必要なようですね。やっぱり。


-----------お便りここから---------------------

通信会社のSEだった時代に
開通時の回線の立会いで
アプリケーション開発のSEさんと同席して仕事しました。

そのSEさんが、
時々ルーティングの基礎的な考え方を理解していないとか、
完全に自分の専門分野のみの専門家が居まして

そのための立会いなんでしょうが
「今後障害あると困るなあ」
なんて思いが時々ありました。

運用中の障害の切り分けなんて
お客には出来ませんからね。

ここからお客の
「たらい回しにされた」と言う不満が出るのかと思うのですが、
悲しいかな（現実的には）私も全ての障害を解決できないのです。

いかがでしたか？さらに、
SEと結婚して幸せになれるのか？
という緊急レポートも見ましょう