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新3K職場

<IT技術の処方箋:新3K職場>



ちょっと前まで3Kと言われた職場がありました。
3Kとは、「きつい」「汚い」「危険」ということです。

その職場は、土木工事現場です。
しかし、最近の3Kと言われる職場は、IT業界だそうです。

その3Kとは、「きつい」「厳しい」「帰れない」
もしくは、「きつい」「きりがない」「帰れない」です。

では、土木工事現場とIT業界どっちが大変なのでしょうか?
今日は、土木工事現場で働いていた方からのお便りです。


------------------ここからお便り抜粋-------------------------

若い頃、土木工事現場で働いておりました。
一般で言われる、現場監督、といえばわかりますでしょうか。

休日返上とか深夜までの仕事、というのもよくあります。

このギョーカイのヒトは、工事をする場所が仕事場になるので、年中長期出張です。
自宅に帰れるのは運が良くて週一、かなり遠くの場所になると盆と正月程度になりますでしょうか。
恋人にしろ、家族にしろ、会えるのはその時だけです。
家庭は半母子家庭状態で、
子供には「たまに家に来るやさしいおじさん」と思われてるとか、
「お父さんは遠くに行って死んじゃったの」と言われるとかは良く言われる冗談です。

新婚の頃のお嫁さんは、なかなか会えないのに慣れるまでが、かなりつらいらしいです。
でもみなさん、普通に家庭を持っていて独身は少ないと思いますし、
離婚の話もほとんど聞いた事がありません。

私はSEじゃないので想像ですが、忙しいと言っても出張でない限り、
深夜になったとしてもほぼ毎晩自宅に帰れるわけですよね。

だとすれば、土木工事を生業とするヒトから見れば
ちょっぴりらやましい環境になります。

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