レポ
クラウドで
伸びる人沈む人

連絡特定商取引将来設計運営方針&メルマガSEの彼女は?
成功レポート集 Fedora9インストール! EclipseでJava Oracleバックアップのアーキテクチャ ゼロからHPでCGI 便利ネット知識
無料レポ&講習 IT業界の実態 linux処方箋 Java処方箋 Oracle処方箋 Perl処方箋
ORA-00020が出たときの対処

<IT技術の処方箋:ORA-00020が出たときの対処>



●原因
オラクルで設定しているプロセス数を上回って、
プロセスをたちあげたということ。

以下のSQLで、オラクルが設定しているプロセス数(セッション数)と
現在使っているプロセス数(セッション数)を確認しよう。

select * from v$resource_limit
where resource_name in ('processes','sessions')

※今のプロセス数だけなら、以下のSQLで調べよう。
select count(*) from v$process


エラーを出すプログラムを動かすと、
CURRENT_UTILIZATIONがあがっていくはずです。

●解決
オラクルのプロセス数をあげてしまう。
alter system set processes=500 scope=spfile;

で再起動。

でも、そもそもそんなプロセス数までいったこと自体が問題。
JDBCを使っていて、
close(); していないと、このプロセス数がどんどんあがってしまう。

つまり、JDBCの使い方にバグがあって、close();
されていないと、どんどんプロセス数が増えて
ORA-00020が出ることになる。

そのへんを解決するしかないです。

※SPFILEとPFILEの違い等は、下を参照。
http://www.searchman.info/oracle10g_backup/1030.html

慣れてきましたか?慣れてきたら、
Oracleバックアップの「嘘」も勉強

クラウドで伸びる人沈む人 ||Copyright © 2005-2020 SearchMan,All Rights Reserved.