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SELinux設定:FedoraCore4でvsftpdでアップロードできない問題を解決

<問題発生>


クライアントPCから、LINUX(Fedora Core4)サーバーへ接続できるようになりましたでしょうか。


さてさて、ここで問題が発生しました。
なんと、ftpでサーバーに接続しても、ファイルのアップロードや、ディレクトリの作成ができないのです。


何故なのでしょうか?
FedoraCore3までは、こんな問題は発生しませんでした。


ftpできないようでは、話になりません。


ここでは、その問題の解決方法をみていきます。
どうやら、SELinuxの設定がからんでいるようです。


<1.SELinuxとは>


SELinuxとは「Security-Enhanced Linux」の略です。
LinuxOSのセキュリティを高めるために追加する、一つの拡張機能(モジュール)で、
FedoraCore3とFedoraCore4では,このSELinuxがデフォルトの状態で有効になっています


プロセス(プログラムの起動)単位に、ファイルへのアクセス権がドメイン単位で定義され、
より安全性を高めるものです。


具体的に言うと、例えば、ホームページの改ざんへのアクセス権を設定すると、
改ざんしにくくなるというものです。


ただ、デフォルトで有効なのはいいのですが、これを使いこなすのは難しいです。
初心者は、この設定を無効にしたほうが無難です。


ここでは、無効にする方法を示します。
興味のある方は、より深く勉強してみてください。


<2.SELinuxの設定ファイルと無効化>


SELinuxの設定ファイルは、/etc/sysconfig/selinux です。
このファイルを編集し、サーバーの再起動(電源OFF,ON)をすることにより、SELinuxの無効化ができます。


具体的編集方法は、ファイル中の
SELINUX=enforcing

SELINUX=disabled
にして、再起動(reboot)です。

1.↓画面参照

<SELinux設定>

[root@host ~]# vi /etc/sysconfig/selinuxr
This file controls the state of SELinux on the system.
# SELINUX= can take one of these three values:
# enforcing - SELinux security policy is enforced.
# permissive - SELinux prints warnings instead of enforcing.
# disabled - SELinux is fully disabled.
SELINUX=disabled←enforcingをdisabledに変更する
# SELINUXTYPE= type of policy in use. Possible values are:
# targeted - Only targeted network daemons are protected.
# strict - Full SELinux protection.
SELINUXTYPE=targeted

[root@host ~]# reboot

<3.クライアントPCからFTP接続してみる>


上でrebootが終わったら、
ftpサーバーを起動して見ましょう。
↓FTPサーバー起動


起動が終わったら、クライアントPCからFTP接続してみてください。
FTP接続して、ディレクトリの作成やファイル転送ができたら、成功です。



それにしても、FedoraCore3では、こんな設定必要なかったが・・・・・・
しかも、この問題が発生しない場合もある。何故??
皆さんは、適宜対応してくださいね。

<FTPサーバー起動>


[root@host ~]# # /etc/rc.d/init.d/vsftpd start
vsftpd 用の vsftpd を起動中: [ OK ]

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