クラウドで 伸びる人沈む人 |
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LINUXインストール:LINUX(Fedora Core4)のインストールをする
<概要> 前ページで、LINUX(Fedora Core4)はインターネットからダウンロードできましたか。では、電源にパソコンをいれてCDをいれて、CDからブートしましょう。 もしうまくいかない場合は、原因はたぶん以下の2つです。 1つは、パソコンがCD起動(CDブート)になっていない。 1つは、CDへのLINUXの書込がうまくいっていない。 どちらかが原因だと思いますので、前のページに戻って、よく見直してみましょう。 <1枚目のCD(FC4-i386-disc1.iso)を使ってインストール開始> 1枚目のCD(FC4-i386-disc1.iso)を使ってインストール開始します。(電源を入れて、すぐに1枚目のCDを入れましょう。) 初期画面がたちあがります。(1.↓画面参照) RETURNを押します。 CD Found:CDを見つけたとメッセージがでます。(2.↓画面参照) CDのテストを行わないので、「Skip」を選択します。>>Skip (「OK」を選択すると、CDが適当か判断しますが、時間がかかって面倒です) Welcome to Fedora Core の画面です。(3.↓画面参照) <画面> 1.初期画面→2.CD Found→3.Welcome<言語とキーボードの選択> 言語の選択です。「Japanese(日本語)」を選択しましょう。>>Next (4.↓画面参照) このシステム用の適切なキーボードを選択します。(5.↓画面参照) 「日本語」を選択しましょう。>>次(N) <画面> 4.言語選択→5.キーボード選択<インストールの種類> パソコンに既に、何らかのLINUXがインストールされていると、アップグレードの検証画面が出ます。(6.↓画面参照)(Windowsなどから再インストールする場合は、この画面は出ないと思います。) 「インストール(!)Fedora Core」を選択しましょう。>>次(N) インストールの種類の選択を聞いてきます。(7.↓画面参照) 「サーバー(S)」を選択しましょう。>>次(N) <画面> 6.→7.インストールの種類<パーティション設定> 自動パーティション設定。(8.↓画面参照)よくわからなかったり、面倒な場合は、「自動パーティション設定(A)」を選択しましょう。>>次(N) ハードディスクの領域の使用法。(9.↓画面参照) 「システムのすべてのパーティションを削除」を選択しましょう。>>次(N) (警告ウィンドウが表示されたら「はい」をクリック)(10.↓画面参照) ディスクの設定 そのまま>>次(N) ブートローダーの設定 そのまま>>次(N) <画面> 8.→9.→10.警告ウィンドウ<ネットワークの設定> ネットワークデバイス(11.↓画面参照)自分のIPアドレスを設定します。ネットワークデバイスの「編集」をクリック。 インターフェイスを編集(12.↓画面参照) 「DHCPを使用して設定(D)」を外す。 IPアドレス(192.168.0.102)とネットマスク(255.255.255.0)を指定する。>>OK(O) ※この192.168.0.102がこのサーバーの内部IPアドレスとなります。 ホスト名、ゲートウェイ、DNS設定。(13.↓画面参照) ホスト名は、なんでもよいです。ドメイン取得するなら、host.ドメインというかんじにします。私は、host.searchman.infoです。 ゲートウェイは、ルーターのIPアドレスを指定します。私は、192.168.0.1 ※ コレガのルータのデフォルトは、192.168.1.1だったりします。 気をつけてください。各自のルータを確認してください。 DNSの設定は、クライアントPC(あなたのパソコン)の設定をそのままいれましょう。 (※今使用しているDNS=クライアントパソコンのネットワーク接続を開いて、TCP/IPのプロパティで確認できます) 1番目のDNSは必ず設定してください。 2番目のDNSは設定しなくてもいいですが、念のため、今使用しているDNSがあればを設定しておきましょう。 以上の設定を終わったら、>>次(N) <画面> 11.→12.→13.<ファイアーウォール、言語、時間、Root> ファイアーウォールの設定(14.↓画面参照)サーバーとして使うので、「ファイアーウォールなし(O)」を選択する。>>次(N) (警告ウィンドウが表示されたら「続行」をクリック)(15.↓画面参照) 追加言語のサポート(16.↓画面参照) 「Japanese」が選択されていることを確認する。>>次(N) タイムゾーンの選択「アジア/東京」を選択する。>>次(N) Root(管理者)パスワードの設定(17.↓画面参照) パスワードを設定します。>>次(N) <画面> 14.→15.警告画面→16.→17.パスワード設定 <パッケージグループの選択> ここでは、以下の4つだけ選択します。Webサーバや、メールサーバ等は後からいれますので、この4つ以外はチェックを外してください。 ・エディタ(19.↓画面参照) ・開発ツール(20.↓画面参照) ・FTPサーバ(21.↓画面参照) ・レがシーなネットワークサーバー(22.↓画面参照) レがシーなネットワークサーバは、詳細設定をします。(22.1↓画面参照)>>詳細をクリック。 「telnet-server - telnet リモートログインプロトコル用のサーバープログラム」のチェックを追加する。 (telnet-server以外はチェックを外す) (22.2↓画面参照) >>OK(O) 上記5つ以外のチェックは、全て外してください。 (私の画面では、インストール合計容量:1,528MBと表示さました。) >>次(N) インストール準備完了。>>次(N) <画面> 19.エディタ→20.開発→21.FTP→22.レがシーなネットワーク→ 22.1ネットワーク横の詳細をクリック→ 22.2 telnet-serverにチェック <インストール> 準備完了、いよいよインストール開始です。必要なインストールメディアを用意します。(23.↓画面参照) 前ページのインストールCD(Fedora Core 4)をつくるで用意したものです。 >>続行(C) インストール中です。(24.↓画面参照) 2枚目のCDを入れましょう。(25.↓画面参照)>>OK(O) 3枚目のCDを入れましょう。(26.↓画面参照)>>OK(O) 4枚目のCDを入れましょう。(27.↓画面参照)>>OK(O) 完了です。(28.↓画面参照) 「おめでとうございます。インストールが完了しました。」が表示されましたか? CD−ROMを抜いて、「再起動」をクリックします。 次のページでは、クライアントパソコンからtelnetできるようにします。 <画面> 23.→24.→25.→26.→27.→28.完了 「おめでとうございます。インストールが完了しました。」が表示されましたか? |