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ブラウザでCGI(Perl)ファイルを表示
<概要> さて、ブラウザでHelloと表示させるための一番簡単なCGIファイルの3行です。 #!/usr/bin/perl print "Content-type: text/html \n\n"; print "Hello"; 先頭行の決まりは、前回学習しましたね。 忘れてしまった方は、こちらから復習しておきましょう。 さて、このように ブラウザで表示させるためには、どのような決まりごとがあるのでしょうか。 そのへん、みていきましょう。 <ブラウザ表示のおまじない> では、ブラウザで画面をみながら説明していきましょう。 ※ 動かし方を忘れてしまった方は、こちらから復習しておきましょう。 ![]() hello.cgiの中身は、以下のとおりでしたね。(場合によっては、先頭は#!/usr/local/bin/perl) #!/usr/bin/perl print "Content-type: text/html \n\n"; print "Hello"; このうち、3行目のHelloがブラウザに表示されているのは、簡単にわかりますね。 では、一体、2行目の print "Content-type: text/html \n\n"; は何でしょうか? これも、おまじないと同じで、 理屈無しで暗記してしまうのがいいでしょう。 何を覚えるかって? よーく聞いてくださいね。 ●CGIファイルの2行目以降に、print "Content-type: text/html \n\n";を書く。 ※1行目の決まりの復習は、こちら。 ●その後、print文(ここでいう、print"Hello";)で、好きな文字を表示できるということです。 まあ、理屈で言っても駄目ですので、「好きな文字を表示」↓で試していきましょう。 ※以下は、読み流してください。 詳しく言うと、Content-type: text/html は、ブラウザでテキスト表示してくださいと命令しているのです。 HTTPヘッダーに書き込むというのですが、最初に\n\nをつけることにより、HTTPヘッダーに書き込むことができます。ヘッダーの書き込み方法は色々あるのですが、まあ、そんなことは、プロに任せておいて、みなさんは、このような決まりがあると覚えておけばよいでしょう。 <好きな文字を表示> では、あなたの好きな文字列を表示する実験をします。 ここでは、Hello → Hello World に変更してみます。 hello.cgiの中身を、以下のようにしてみます。 #!/usr/bin/perl print "Content-type: text/html \n\n"; print "Hello World"; このCGIファイルを、FTPで送信してみてください。 忘れてしまった方は、こちらを参照 このように、Hello Worldが表示されましたか? ![]() ※アクセスするURLは、あなたのレンタルサーバーで取得したものにしてくださいね。 このように、 print "xxxx"; でxxxxに好きな文字を入れるとブラウザで表示できることがわかりました。 つまり、""で囲った中に、好きな文字をいれればいいのです。 あれ、だったら、”そのものはどうやって表示するのだろうか?と疑問をもたれた方も多いでしょう。 そのような場合は、”の前に\をつければいいのです。実際にやってみましょう。 hello.cgiの中身を、以下のようにしてみます(赤字を注意してくださいね)。 #!/usr/bin/perl print "Content-type: text/html \n\n"; print "\"Hello World\""; ブラウザで表示すると、こんなかんじになります。 ”が表示されましたか? ![]() ※ このように\をつけると文字を無理やり表示させることができます。 "以外にも、以下のような文字を表示させたい場合にも使います。 | . * + ? ^ $ [ ] ( ) 予約 申し込み @ CGI(Perl)を勉強していくと、無理やり表示させたい文字が出てきますので、 その時は、とにかく\をつけてみるとよいでしょう。 |